とっぷ 上 杉 落無話 教 室 操 料




坐ると痛いお尻



て、何の役に立つのでしょうね。
ちょっと悩んでしまいますが、お尻が痛くて、坐っていられないというお客様が多いのです。ほとんどの方は、「尾てい骨が痛くって」といわれますが、話していると、尾てい骨ではなさそうなんです。ほとんどのお客様が同じような症状を訴えています。坐骨のあたりが痛いのです。友達に、痩せているから痛いのだといわれ、もっと肉を付けた方が良いとも助言されたそうなのです。太ることで解決するのであれば、それでも良いのでしょうが、そうとも思えません。


そういうお客様の骨盤を診てみると、歪んでいることがほとんどです

ここで、間違ってはいけませんが、歪んでいるからといって、すべての方が、坐ったときお尻が痛いということではありません。
痛い人の骨盤は、歪んでいることが多いということです。そこで、骨盤を調整していくわけですが、たいていの方は、すんなり坐れるようになられます。一度で、何の違和感もなくなる方もいらっしゃれば、何回か回数のかかる方もいらっしゃいますが、歪みとともに、痛みも消えてゆきます。それで完了となればよいのですが、しばらく立つと、また痛みが出てくる方がいらっしゃるのも事実です。それには原因があります。「痛みが出る」「骨盤が歪む」のは、そういう体の使い方になっているからです。整体院などで骨盤の歪みを整えたら、その後、どのようなことに注意するか操者に訊き、実践することをお勧めします。その上で、偶には体のバランスを整えていきましょう。

人によって、歪み方も違いもすので、ここで、このような対策をとってくださいといったものを書くことはできませんが、体のバランスが崩れていることが、原因の一つだと考えられますので、それらを正すことを心がけて頂きたいのです。一言で正すといっても、難しいわけですが、ご自分でやってみようと思われるなら、操体法という優れた方法がありますので、ネットで検索してみてください。もっと簡単に行うのであれば、当HPの立ち方と歩き方(できれば、そのほかも読んでください)を読んで、実践してみるのも良いかもしれません。それでも改善しなければ、私に相談してください。




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