とっぷ 上 杉 落無話 教 室 操 料




食べ物のこと


お客様との会話の中で、重要な部分を占めることのひとつに食べ物のことがあります。
基本的には、食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけ、食べればよいというのが私の考えなのですが、中には、食べたい物が偏りすぎていたり、食べたい時が無茶苦茶だったり、食べる量が私の思っている範囲を逸脱していたりと、私の想像力を超えてしまっている方がいらっしゃるのも現実です。

そのような時、私の食生活の話をさせていただくことがあるのですが、概ね信用していただけません。

とは言っても、私の食生活が異常だとも思わないのですが、世間一般にいわれている食事法とは随分と違っているのかもしれません。基本的には、すでに書いたように食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけ、食べるといったシンプルなものです。ただ、その回数だったり、量だったりが皆さんと少し違うようなのです。

私は、一日に食事は一度か軽めに二度食べれば十分です。食事を摂らない日もあります。

西洋栄養学の観点から見ると、無茶苦茶な食生活かもしれませんが、生きておりますし、これといった病気もしておりません。

嫌いなものは、味の濃いものです。旨味が凝縮したようなものはツライです。
昆布やしいたけなどは、だしをとるだけで十分です。
山菜は、季節のときにほんの少量口にするだけで、多くは摂りません。
肉は嫌いではありませんが(どちらかといえば好きです)、多くの量はいりません。鶏肉か、豚肉を少々です。

基本的に野菜と根菜、豆に米があればありがたい。
そこに、肉と魚(基本的に白身です)が時々顔をのぞかせてくれれば十分です。夏はカレー、冬は鍋だけで、よい一年が過ごせます。

私が作るのは、インド・イタリア・中華・和の中でも、極々簡単なものだけですが、それで十分満足しています。

自分で作るんですか? と訊かれますが、食べたいときだけです。

どんなものを作っているのか? と、訊ねられることがあるので、ここで、私がこれまでに食べてきたレシピを記していきます。
なにせ、思い出しながら書いていくことになるので、所々違ってくるところもあるでしょうが、大きな問題ではないと思いますし、難しいものはないので、今まで食べ物に無頓着だったという方は試してみてください。
簡単に作れることに気づかれることでしょう。

それでも上手くいかなかった場合には、上杉の「食べよう会」などというものも開催するかもしれません。

質問などございましたら、何なりとどうぞ。




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